ムバッペのようなスピードを手に入れたいですか?
二度聞かれずとも、
「欲しいーーーーーーーー!!!」
と、即答することでしょう。
はじめまして、ゆーきです。
いきなりアホみたいなことを書き出してしまったわけですが(笑)
”超鈍足”で”一生足なんて速くならない!”と思っていた僕は、
なんとなーく「足が速くなれたらどんなに気持ちいいことか」と思ったのをきっかけに、足が速くなる方法を調べました。
一度は諦めかけたものの大学生の間に周りの人たちに追いつき追い越し、最終的に武器が「背後への抜け出し」になるほどスピードに自信が持てるようになるまでの5年間。
どうすれば鈍足で走ることに苦手意識を持ちながらプレーする状態を抜け出せるか?
サッカー界の価値観や常識の中でがむしゃらにもがき、時には迷走しながらも試⾏錯誤してきたからこそ⾝につけた
- 相手と並走したときに抜け出せる”スピード”
- 多少の出遅れは大丈夫だという”安心感”
- 攻守関係なく味方から向けられる”信頼”
- ボールを持っていようがいまいが関係なく敵に与える”脅威”
これら全てを可能にした
「あなたの足を速くする方法」
をお伝えします。
心の奥底では足が速い人に対して憧れがあるにも関わらず、無意識にそれを諦めかけている⼈に対して、
「ちょっと、待ったぁ!」
をかけるつもりで書きました。
⼼当たりのある⽅は、5分で読めますのでぜひ最後までお読みください。
高校まで常にチームの主力選手ではあったが・・・
ボールを蹴り始めたのは幼稚園からでしたが、小学校高学年にもなるとお団子サッカーから抜け出しいわゆる世間が想像する”サッカー“をするようになりました。
そんな中僕のチームメイトには短距離で静岡県1位になった親を持つ奴がいて僕はそいつの裏にパスを出すのが一番の仕事でした。
困ったらそいつの裏に出す、
これが僕のサッカーの”原点”でした。
親にも「お前は俺の子で大した才能がないんだからサッカーIQを高めろ」と耳タコレベルで言われました。
身体能力で戦う”資格”がないことを早々に悟った僕は
もちろん当時最強だったシャビ、イニエスタ、ブスケッツを参考にしてました。
中学、高校でも大きく特徴は変わらずいわゆる頭を使ってプレーするタイプとして生き残ってきました。
鈍足なのは幼少期から変わらず、体力測定で運動部に所属していない人に普通に負けました(笑)(その時は恥ずかしすぎてちょっと怪我していることにしていました)
ただ自分で言うのも気持ち悪いですがサッカーチームでは小・中キャプテン、高校では副キャプテンをやってチームの中心的な選手になれました。
ただ僕は全く楽しくないは言いすぎですが、ある種の違和感を覚えていました。
こんなの俺の理想じゃねー
確かに出れてます、周りより少し上手かったかもしれません。
感覚としては「全てをぶっ飛ばしたい」って感じでした。
ちょっと周りに技術的に優れているだけで別に替えのきかない選手じゃない。
相手に怖さ、いわゆる脅威を与えられている実感がなかったんです。
今で言うムバッペ、ハーランド、デイビスみたいな爆速キャラになりたいのに生まれた瞬間からなれないことが決まっている。(その時は思いこんでいる)
そんなことをずっと思いながら高校3年生になると周りに合わせるように受験勉強を始めました。
足を速くすることは簡単だと思ったが・・・
高校を卒業し、数ある大学を受けまくった結果、志望校不合格だった私は、とある大学に進学してとりあえずサッカー部に入部することにしました。
ただ、”誰もが知っている有名大学でサッカーをやる”という目標が,結果的にどちらも中途半端になってしまった自分に”人生の負け犬”というレッテルを貼り付け、
「もっとあの頃勉強していればよかった・・・」
「いや、そもそも受験勉強せずに指定校推薦でもこのレベルなら受かったよな・・・」
「なんなら勉強なんか一切せずにサッカーだけでどこまでいけたか試したかった・・・」
こんなことを思ったことは一度や二度じゃありません。
そんな大学1年の頃は、練習したら速攻で自分と同じCチームの同期の家に行き、奢ってくれるCチームの先輩と一緒に酒を飲み、酔いつぶれて気づいたら朝になるという糞みたいな生活を送っていました(笑)
ずぅぅぅーーーーーーーと腑抜けた生活をしていましたが、技術には少し自身のあったので
「いや一応今までも試合に出れてたし、時間が経てば認められてなんとかなんじゃね?」
そんな期待を抱きながら⼼の準備だけは万全でした。
そんな中ある先輩から
「お前、うまいんだけど怖くないんだよねぇ」って言われました。
図星でした。薄々気がついてはいたけど人から指摘されると
そして気がつけば大学一年生が終了。
「ただなんとなく毎日練習してても一生試合出れる見込みねーぞ!!!」
そんな当たり前のことに気づいた頃、世間はコロナで大騒ぎ、
その頃走り革命理論に出会いました
「走りの速さは才能じゃない!!」
そのことに気づいてからはトレーニングをしまくりました。
コロナ明けのコンディションを上げるためのフィジカルトレーニングでは明らかに速くなった感覚がありました。
だけど数週間、チーム練習していたらその感覚は消えました。
よくよく考えて見ると当たり前の話で
簡単に言うと全くボールを蹴ったこともない初心者がサッカーの試合を1ヶ月やったら誰でも最初の頃よりは上手くなってますよねってことです。
だけどそれをやめたらおそらく数週間でそのひとは何もしなければ元通りになります。
それが僕には「走る」ことでそれが起きてました。
サッカーの試合だけをやっていてもずっとレベルが上がり続けることはないように
「走る」こともただテクニックを意識して走るだけではすぐ頭打ちになります。
そのことに気づいてからは必死こいて「走る」ことについて学びました。
スピードは正しくトレーニングすれば手に入れられます
サッカーに当てている時間以外全ての期間を走ることへの理解&トレーニングに当てました。
その時に考えていたのが”常にサッカーと結びつけて”足を速くすること
サッカーにはサッカーのやっぱりサッカーの動きがあります。なんならサッカーはチームトレーニングがあるのにそれに全力で挑めないような負荷設定では本末転倒です。短距離選手にはないストップ動作もあります。
更には自分の能力を上げている期間にも練習や試合があります。それらを考慮したトレーニング理論やメニューを組む必要があります。
今では単に足を速くする情報を探すことはそこまで難しいことではないと思います。
YoutubeやTik Tok、Twitter、InstagramなどあらゆるSNSで情報が氾濫しています。
そんな中で自分に
一日10分で足は速くならないけど・・・
今ではYoutubeで「足 速くなる方法」と検索をかければ「〇〇秒で速くなる」「一日〇〇分で速くなる」「一瞬で」「楽して」など「短期間」で「楽に」速くする方法が目に飛び込んできます。
正しい知識を持てば圧倒的に速く成長できる3年が1年かからずに俺以上になった